▼今週の注目記事  社長のミカタ 2月号(通巻81号) 1面

NISAとiDeCo
それぞれの強みはどこ?

2017年度税制改正大綱に、NISA(少額投資非課税制度)のバリエーションとなる「積立NISA」の新設が盛り込まれた。投資上限が低く非課税期間が長いことが特徴だが、通常型、ジュニアNISA、積立NISAと種類が増えたことで、違いが分かりにくくなってしまっている点は否めない。長期的な資産形成手段としては加入増が著しい個人型の確定拠出年金(iDeCo)もあり、それぞれをどう使い分けていくかが、今後の資産形成のポイントとなりそうだ。


コツコツ投資で資産形成

2014年にスタートしたNISAは、ある一定額までの株式や投資信託などの投資について、本来なら儲けの部分に対して課される20%の譲渡所得税が免除されるというものだ。現実的にはなかなかあり得ないだろうが、たとえ1億円の儲けが出たとしても完全非課税というのだから夢のある話だ。

が120万円までで、非課税となる期間は5年と定められている。6年目以降も株を持ち続けて構わないが、6年目からの利益部分には20ただし非課税期間が長くなった分、1年間の投資上限は従来の120万円から40万円へと大きく減った。期間が長い分、トータルの投資上限は600万円から800万円へと増えたが、短期間でまとまった資産を形成するのは難しいかもしれない%の税金が課されることになる。

17年度税制改正によって新たに創設される「積立NISA」は、この非課税期間を従来の5年から20年へと大幅に延長したものだ。例えば2017年に買った株式は、2036年まで儲けのすべてが非課税となる。20年間あれば株価は大きく変わる可能性があるため、NISAの持つ“夢”がさらに大きくなったと言えるかもしれない。途中での払い出し制限などもないため、自分の好きなタイミングで現金化することも可能だ。

ただし非課税期間が長くなった分、1年間の投資上限は従来の120万円から40万円へと大きく減った。期間が長い分、トータルの投資上限は600万円から800万円へと増えたが、短期間でまとまった資産を形成するのは難しいかもしれない・・・

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