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▼今週の注目記事  納税3440号1面

財産分与は渡す側に課税
三船美佳に学ぶ離婚税務

タレントの三船美佳さんは今月上旬、東京家庭裁判所に対し、今年3月に協議離婚が成立したロックバンド「THE虎舞竜」の高橋ジョージさんに財産分与を請求する調停を申し立てた。離婚に伴って動くお金は、財産分与のほか、慰謝料、養育費などがあり、お金が動けば各種税制が関わってくる。離婚税務をあらためて整理したい。

“ペーパー離婚”だと贈与税が課税される!

三船美佳さんは今月上旬、婚姻時に高橋ジョージさんと共同購入した都内の住居につき財産分与を求めた。協議離婚成立から半年が経ってから請求した理由は、現在も三船さんがローンの一部(毎月40万円)を支払っていることにかんがみ、知人から勧められたためだという。なお、財産分与の請求権は離婚成立から2年で時効となる。

財産分与は、婚姻期間中に夫婦が作り出した財産を分け合うものであるため、結婚前からそれぞれが持っていた財産や相続・贈与で取得した財産を除いた部分について、分与割合は一般的には2分の1ずつになる。三船さんのような共働き世帯だけではなく、仮に夫が経営者、妻が専業主婦であっても同様だ。また、不倫が原因の離婚であっても分与割合を決める際には考慮されない。三船・高橋元夫婦の離婚の原因は夫による暴力が理由とも言われているが、仮にそうであったとしても財産分与割合に影響を与えることはない。

財産分与にまつわる税金は、財産を渡す側と受け取る側で分けて考える必要がある・・・

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